カンテレ・フジテレビ系ドラマ『魔法のリノベ』(18日スタート、毎週月曜22:00～)の制作発表会見がこのほど都内で行われ、波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、原田泰造、遠藤憲一が登壇。遠藤が役どころについて語った。

  • 左から金子大地、原田泰造、波瑠、間宮祥太朗、遠藤憲一、吉野北人

間宮と吉野の父親役を演じる遠藤憲一は「ありえないことです(笑)」と自虐気味に笑い、「登場しないのですが、2人はお母さん似だと思います。ドラマだと思って楽しんでください」と2人の父親役を演じるプレッシャーを吐露した。

また、夏にやりたいことを聞かれた遠藤が「キャンプ、いいんじゃないかなって。間宮くんがキャンプ好きらしくて、前室で豆を挽いてコーヒーを淹れている姿を見て、余裕を持てる心っていいなと思った」と話すと、一同は「心に余裕ないんですか?」と驚き。遠藤は「余裕ないんだよね。いつも怒られたりしてるので、どっしりしたい」と語った。

続いて“リノベしたいこと”という質問には「存在も中身も人生もすべてリノベしたい!」と宣言。波瑠が「今のエンケンさんがいいです」と懇願するも、「いやダメだね。まず北人くんみたいな見た目になってみたい。ここまでキレイに生まれるとどういう気持ちになるのかなって」と吉野に羨望の眼差しを向けていた。

星崎真紀氏による同名漫画を映像化する同作。大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースだったが、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人の悩みや問題をスカッと解決していく。