読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(24日スタート、毎週日曜 22:30~)の制作発表会見がこのほど、都内で行われ、永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介、小澤征悦が登壇。三浦は、衣装の眼帯をつけて登場した。
独眼竜・伊達政宗のクローン高校生を演じる三浦。「「私が伊達政宗……卵料理が好き……」と色気あふれる声で自己紹介をするも、「ちょっといいですか!? 僕は今日三浦でいればいいんですか?」と不安げな表情に。眼帯をしているとキャラクターに入り込んでしまうといい、その後は眼帯を外して会見に臨んだ。眼帯については「少し前にドラマで田中みな実さんが眼帯をつけていたんですけど、改めて大変だなと思いました。全く見えないので」と、2020年のテレビ朝日系ドラマ『M 愛すべき人がいて』を振り返って苦労を語った。
ドラマに登場する戦国武将のクローン高校生たちは史実や逸話に由来した性格だが、あくまでクローンのため“少しずれた”設定となっている。コスプレ好きという伊達政宗のキャラクターについて、三浦は「いろんな衣装を着て、現場を盛り上げたり盛り下げたりしてます」と自虐気味にコメント。すかさず永瀬が「盛り下がってないですよ! 翔平さんだからできるんです」、西畑が「めちゃくちゃノリノリでやってるじゃないですか」とフォローするも「出オチ感が半端ない」と苦笑し、「優しい目で見てください」と呼びかけた。
『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。