ビー・エム・ダブリューはこのほど、「7シリーズ」の新型モデルを発売した。納車は2022年第4四半期を予定している。

  • 第7世代・新型「BMW 7シリーズ」が誕生

1977年に初代が登場したBMWの7シリーズは、「その時代における究極のラグジュアリー・セダンとして、最高峰の品質、最新技術を取り入れながら進化を遂げ」てきたモデル。新型は第7世代となる。

  • 圧倒的な存在感を放つ、"究極の最高峰ラグジュアリー・セダン"

新型7シリーズ」ではラグジュアリーを新たに定義したとBMW。新たなラグジュアリーにおいては「人」を中心とし、人の意識や欲求、感情を重視し、存在感や優美さ、そして特別な上質さを示すプレミアムな品質を追求したそうだ。

  • Amazon FireTVを搭載した世界初31インチ8Kパノラマ仕様の「BMWシアター・スクリーン」

それらに加え、Amazon FireTVを搭載した世界初31インチ8Kパノラマ仕様の「BMWシアター・スクリーン」をはじめとするイノベーション、広範なコネクティビティ、サスティナビリティを特徴とする先進性を提供している。

  • ラグジュアリー・セダン初となる電気自動車「BMW i7」をラインアップ

また、約半世紀の歴史の中で初めて、電気のみで走行する電気自動車「i7」をラインアップ。i7は卓越したドライビング・エクスペリエンスとインテリアの快適性を最大限に追求し、一貫したサステナビリティとの両立を実現したモデルだそうで、満充電で約600km(ヨーロッパ仕様値)を航行可能だ。

メーカー希望小売価格はクリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル(マイルド・ハイブリッド・システム搭載)「740d xDrive Excellence」/「740d xDrive M Sport」が各1,460万円。高効率ガソリン・エンジン搭載モデル(マイルド・ハイブリッド・システム搭載)「740i Excellence」/「740i M Sport」が各1,490万円。電気自動車「i7 xDrive60 Excellence」/「i7 xDrive60 M Sport」が各1,670万円。