キャリアデザインセンターは6月24日、同社が運営する女性の転職に特化したサイト「女の転職type」において、 女性799名を対象に実施した「リモートワーク」に関するアンケートの結果を発表した。
どの程度リモートワークをしているかを聞いたところ、 74.3%の人が「リモートワークはしていない」と回答し、 リモートワークをしている人は4人に1人の割合となった。 リモートワークをしている人の働く形態で最も多かったのは「フルリモート(必要な時だけ出社)」で9.0%だった。
リモートワークのメリットについて尋ねたところ、 「通勤時間を有効活用できる」が圧倒的に多く、第1位となった。これに、「人間関係のストレスが減る」(60.8%)、 「プライベートと両立しやすい」(52.8%)と続いている。
逆に、 リモートワークのデメリットについて尋ねたところ、 「運動不足になる」(55.8%)、 「コミュニケーションが取りづらい」(55.4%)がほぼ同率だった。
また、リモートワーク中についさぼってやってしまったことについて、 「SNSを見る」「家事」が同率1位となった。 3位には「下半身パジャマ」がランクインしている。