アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。「IPPON女子グランプリ」への思いを語った。
『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。選抜第5位の渋谷凪咲がトップバッターを務めた。
Twitterのハッシュタグ「#NMB48とおしゃべり」を用いて、各配信出演メンバーに対する質問を募集するコーナー「NMB48とおしゃべり~!」のなかで、「2022年前半で印象に残っていることや嬉しかったことを教えてください」という質問をピックアップした渋谷。「いっぱい嬉しいことありましたけど」と前置きしながら、「やっぱり『IPPON女子グランプリ』に出演させていただけたことですね」と回答する。
ダウンタウン・松本人志によるフジテレビ系バラエティ特番『まっちゃんねる』(25日 21:00~放送)の新企画である「IPPON女子グランプリ」。「女芸人版」には、3時のヒロイン・福田麻貴、蛙亭・イワクラ、Aマッソ・加納、ハリセンボン・箕輪はるか、「女性タレント版」には、滝沢カレン、神田愛花、王林、そして渋谷が出演することが先日発表され、大きな話題を呼んだ。
同番組出演について、渋谷は「放送はまだなんですけど、これはホンマにその場に呼んでいただけたこと(が嬉しい)。大喜利の頂上で神聖なる場所というイメージだった」「『オファーあったらどうする?』とか言われることがたまにあったんですけど、すごすぎて『出たい』なんて思うこともできなかったくらいの場所に、こうして公式に呼んでいただけたというのが嬉しかったですね」としみじみ。
続けて「松本さん、(千鳥)大悟さん、(麒麟)川島(明)さん、バカリズムさんに見ていただいたこと。(他の出演者に)勝ちたいというより、その皆さんに認めてもらいたい、面白いと思ってもらいたいという気持ちが強かったですね」と収録を振り返りながら、「番組出演が決まってからずっと緊張して、夜も眠れない日とかもあって。気持ち的には大変だったんですけど、『IPPONグランプリ』のことで悩める人ってこの世界中に何人いるんだってなったら、人生のなかで『IPPONグランプリ』に悩める時間があるってことは幸せやなって」と、喜びを噛みしめていたことを明かした。