リクルートは6月14日、「韓国グルメの次なるブレイクメニュー」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月25日〜27日、20代~60代の男女1,035名(男性517名、女性518名)を対象にインターネットで行われた。
辛い料理が「好き」「どちらかといえば好き」と答えた555名に対し、『ホットペッパーグルメ外食総研』がピックアップした「辛い韓国料理」18品目の中から、食べてみたい韓国料理を選んでもらったところ、「チムタック」(53.2%)が1位に。鶏肉と韓国春雨などを煮込んだ料理で、甘辛いタレが後を引くおいしさが人気に。
続く2位は、手長タコを唐辛子味噌とニンニクで炒めた激辛料理「ナクチポックン」(52.4%)、3位は、韓国風イカの刺身「イカフェ」。激辛ソースに漬け込んだ鶏肉を焼いた「プルダック」(47.6%)が4位に、豚の背骨とジャガイモを辛く煮込んだ「カムジャタン」(46.7%)が5位にランクイン。
以下、6位「プデチゲ」、7位「タッパル」、8位「ケジャン」、9位「ヤンニョムチキン」、10位「ビビン麺」と続いた。
調査対象者全員に、「辛くない韓国料理」19品目の中から食べてみたいものを聞いたところ、チーズタッカルビに続くトレンド「パネチキン」(47.8%)が1位に。バゲットの器にたっぷりと注がれたチーズに、トマト風味のフライドチキンを絡めながら食べる料理で数年前から注目されていた。
続く2位は、ジャージャー麺から韓国で独自に発展した「チャジャンミョン」。3位には、韓国ドラマでもおなじみのハニーマスタードソースやスイートチリソースなどをかけて食べる「韓国フライドチキン」(45.6%)がランクイン。
以下、4位「タッカンマリ」、5位「ソルロンタン」、6位「チーズドッグ」、7位「コムタン」、8位「サンナッチ」、9位「サムゲタン」、10位「サムギョプサル」となった。