パートナーズダイニングは7月31日、「監獄レストラン ザ・ロックアップ」の最後の1店舗「TOKYO(新宿)」を閉店する。6月13日から、閉店イベント「全員脱獄! ファイナル ザ・ロックアップ」を開催する。

  • 「監獄レストラン」23年の歴史に幕

「監獄レストラン ザ・ロックアップ」は、1999年に京都にて1号店をオープンした。客を囚人として鉄格子の監獄個室に投獄(案内)し、目玉やミイラなどをモチーフにしたフード、毒々しい色のカクテルを提供。食事中に突然始まるモンスターアトラクションなども話題となった。近年ではSNS映えスポット、動画撮影スポットとしても人気で、多くの人が訪れていた。7月末に、「TOKYO(新宿)」を閉店し、23年の歴史に幕をおろす。

  • モンスターショー

6月13日から開催する「全員脱獄! ファイナル ザ・ロックアップ」では、さまざまな閉店イベントを実施する。

6月13日~7月24日まで、「さよならロックアップコース」(3,000円)を提供。「一つ目カプレーゼ」「悪魔の左手 グリルチキン」「ミイラ男のシーザーサラダ」など、ロックアップの人気メニュー13品をお得な価格で楽しめる。料理のみのコースで、飲み放題イベントと併用可能。

  • 悪魔の左手 グリルチキン

6月13日26日には、オリジナルカクテル含むビーカーカクテルが飲み放題になる「ビーカードリンク最後の飲み放題 オリカク飲み放題」(690円)を提供する。

  • ビーカードリンク

6月27日~7月10日には、通常550円の入監料が無料になる。7月11日~24日には、監獄内を歩き回るモンスターとの写真撮影し放題となる。