お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)が2日、都内で行われたMSCジャパン「選ぼう! 海のエコラベル」キャンペーン記者発表会に、ココリコの田中直樹、森三中、ミキとともに出席した。

  • 男性ブランコの浦井のりひろ(左)、平井まさあき

認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体MSC(海洋管理協議会)の日本事務所であるMSCジャパンは、6月8日の世界海洋デーに関連し、6月2日より「選ぼう! 海のエコラベル」キャンペーンを開始。発表会では、MSCアンバサダーである田中が先生になり、生徒として森三中、ミキ、男性ブランコを迎え、「身近な魚が食べられなくなるかもしれないってホント!?」と題した特別授業をコント形式で実施した。

男性ブランコは、2人とも「魚大好きです」と話し、平井は「魚そのものが好き。生き物が好きなので、水族館によく行ったりするんですけど、最近感動したのが、沼津港深海水族館の冷凍のシーラカンスの標本。めちゃくちゃ感動しました。通うぐらい水族館が好きです」と水族館好きをアピールした。

また、自身を魚に例えると? という質問に、平井は「一番好きな魚がイカなんですけど、ダイオウホウズキイカ」と答え、「ダイオウイカより短く、ちょっと太った形をしていて、鉤爪がついている。その鉤爪で、爪痕を残すぞという熱意…これがダイオウホウズキイカと合うんじゃないか」と熱く語った。

MSC「海のエコラベル」は、水産資源と環境に配慮し適切に管理された、持続可能な漁業で獲られた天然の水産物の証。キャンペーンでは、MSC「海のエコラベル」が付いた水産物を選ぶことで海、人々の暮らし、そして水産資源を未来にわたって守ることにつながることを広く伝えていく。