アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎とAぇ! group/関西ジャニーズJr.の小島健が、日本テレビのドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(7月スタート、毎週月曜24:59~)に出演することが26日、明らかになった。
連ドラ単独初主演のなにわ男子・大橋和也が、中学生から社会人にわたる13年間、“運命”と呼びたくなるような再会と別れを繰り返しながら、さとみに片思いをし続ける主人公の福田悠を演じる同ドラマ。中学生、高校生、大学生、社会人と13年間をひとりで演じ切る。
藤原と小島が演じるのは、そんな福田をずっと支える親友の2人。藤原は、テンション高めのお祭り男だが、実は人を細かくケアできる優しい男・板倉和希役。小島は、少女漫画とカメラが好きな何があっても動じない我が道をいく性格で、何気ない言葉が親友2人を救う、眼鏡を外すと実はイケメンという森友彦だ。
大橋は「親友役がこの2人だと予想が当たった人はいますか? 当たった人には大橋賞を授与します!」とおどけながら、「普段から仲の良い2人なので、そのままの雰囲気を出していきたいです! 不安は…ありません!」と自信をのぞかせた。
さらに、主題歌をなにわ男子が担当することも決定。「このドラマの主題歌がなにわ男子の曲になってめちゃくちゃうれしいです!!!!!!! 純粋な感情で恋愛を表現する1曲となっているので、ドラマと一緒にこの曲も皆さんの心にズキュンと届けたいと思います!!!」と、喜びを爆発させた。
藤原と小島のコメントは、以下の通り。
■藤原丈一郎
板倉の持っている真っすぐさや熱い部分は自分にも共通していると思いますし、彼のもつユーモラスな部分が魅力だと思うので、そこを大事に演じていきたいです。
「懐かし~」「わかる~」と共感できる部分がたくさんある脚本で13年間演じるのがとても楽しみではありますが、中学生を演じるのが…声変わりしてるかな?とか、テンションやトーンはどの辺りかな?とか探りながら、思い出しながらお芝居できらたと思っています。また、普段から一緒にいる大橋、プライベートでも仲の良い小島と共演できることもとても楽しみで、普段の仲間感をそのまま芝居に生かしたいです。
実話を基にしたドラマだからこそ、皆さんの予想をいい意味で裏切る展開が待っていますので、それぞれに共感できる部分を見つけていただきながら一緒にドラマの世界を楽しんでいただきたいです!
■小島健
憧れの人でもある大橋君、昔から仲良くさせていただいている藤原君と一緒に初めての連ドラに出演させていただくなんて…最初ドッキリかと思いました!それくらい嬉しく、ちょっと不安でもありますが、2人を頼りにして楽しみたいと思っています。
僕が演じる森は、掴みどころがあるようで無い、リアリティーとフィクションの丁度狭間を行くキャラクター。そんな彼をどう演じていくか、人間観察をしたり、当時の自分を思い出したりしながら想像を膨らませています。
誰しもが共感できるドラマだと思うので、その魅力を100%視聴者の皆さんに伝えられるよう頑張っていきますので、是非楽しみに待っていてください!
(C)NTV・J Storm