女優の見上愛が出演する、アダストリア「niko and…(ニコアンド)」15周年記念キャンペーンWEB動画「多面体」編、「感情別演劇 実験中」編ほかが26日より、特設サイト及び「niko and…」公式YouTubeにて公開される。
「niko and…」では、ブランド15周年を記念したファッションビジュアルキャンペーンを展開。毎回、ブランドメッセージを体現する存在として、その人ならではの価値観を持った個性ある著名人が登場する。その第一弾に、興味を持つ対象を一つに絞らず、様々なことに挑戦し続ける見上愛が選ばれた。
「多面体」編では、女優として演技に臨む顔から自然体な笑顔まで、まさに“多面体”のように変化する見上の表情を収め、「感情別演劇 実験中」編では1つのセリフで喜・怒・哀、3つの感情の演じ分けに挑戦。さらに、動画撮影の感想などを聞いたインタビューも公開される。
■見上愛インタビュー
――撮影を終えてのご感想はいかがですか?
1日の中で色んなお洋服を着られて、すごい楽しかったです。毎回背景とかも変わって。難しかったのは、同じセリフを喜怒哀、楽はないんですけど、“喜怒哀”で表現するっていうのが、普段意外とやったことないことだったので難しかったですけど、でも楽しかったです。
――“喜怒哀楽”の中で普段いちばん感じる感情はどれですか?
“喜”ですね、きっと(笑)。本当になんでも楽しくて、「11:11」の時計を見たらもう最高、今日! と思いますし、楽しいですね、ずっと(笑)。
――コラボのお話を最初に聞いた時はどのように感じましたか?
いいんですか!? っていう感じでした。私なんぞが、みたいな。普段から店舗にも行っていたりとか、お洋服も買っていたので、素直に嬉しいなと思いました。
――ご自身のファッションのこだわりはありますか?
好きなものを好きなときに着るっていうのがこだわりで、誰かのためにとかっていうよりは、自分のテンションのために、服もメイクもやることが多くって、持ってる服の系統とかもバラバラなんですけど、色んな服を着て楽しんでいます。
――最近、特にお気に入りの系統はありますか?
撮影期間中とかは、上下ジャージのセットアップとかで楽をしちゃうんですけど、お休みの日は春になったのでワンピースとかを着るようになって、楽しいです。ひらひらしていると、気分も明るくなるなと思います。
――もし今のお仕事をしていなかったら、なりたい職業は?
最初は舞台の演出家になりたかったので、そのまま行ってれば演出とかの道に進んでたのかなと思うんですけど、今は、ちょっと田舎とかで喫茶店を開くのが夢です。実家の近くが結構喫茶店が多くって、よく家族とかで行っていたので、それで興味を持ちました。地元の人に愛される系がいいので、その地方の食材を使って、毎日ケーキとか焼きたいなぁと思っています。
――今後演じてみたい役柄はありますか?
悪女系というか、物語の中では“悪”とされちゃうんだけど、その人なりの正義を持ってるみたいな役を演じてみたいなと思います。(今までは)高校生とか、この間だったらちょっとかわいらしい感じのOLとかが多かったので、(悪女系は)あんまりやったことがないですね。
――最後に、動画をご覧の皆様にメッセージをお願いします!
今回は、多面性がテーマになっているということで、私もすごく色んなことに興味を持って、日々色んなことをしながら生きていて、そんな私のパーソナルな部分も取り入れて今回作ってくださったので、すごい撮影が楽しくて、自分でも新しい自分に出会うことができました。なので皆さんもこれをきっかけに新しい自分に出会っていただけたら嬉しいなと思います! では、ありがとうございま〜す(照れながら笑顔で手を振る)。