お子さんが悲しくて泣いているとき、みなさんは、どんな声をかけますか? 理由にもよるかと思いますが、「なぐさめる」「励ます」「何もいわず抱きしめる」などいろんな声掛けがありそうですよね。

2児のママ・むるい るいさん(@ruinorakugaki)は、登園拒否する息子さんに対して有効と聞いた「同調する」を実践した結果、思いがけない結末に至ったようです。

危うく『じゃあ一緒に休んじゃおっか?』という流れになりかけた…
(@ruinorakugakiより引用)

「同調する」のがいいと聞いていたのに、単なる「駄々こねる親子」になってしまったという投稿者さん。お2人には悪いのですが、見ている側からすると面白い!

読者からは、「駄々こねる親子、面白くてかわいい笑」「かわいすぎます」「最後じゃあお互い頑張ろうってなると思ってたから笑いました」といった感想が。また、同じように同調してみたものの、「我が子は『娘ちゃんだけが眠いの!』『お母さんは悲しくないの!』と叱られます。私も一緒に駄々こねたいです」「本当にどうするのが正解なんでしょう笑。お母さんもやだっていうとじゃあ一緒に家にいようといわれるし」という声も。みなさんも苦戦されているようですね。

ちなみに、3ヶ月経った今の息子さんはというと…、まだ日によってはグズグズなのだとか。それでも、「今はとりあえずうた歌う(+テンション高めの合いの手)で誤魔化しながら登園してます。笑」と投稿者さん。

この育児日記に多くの反響が寄せられていることについて感想を伺ったところ、「意外と共感される方が多くてびっくりしました。と同時に嬉しかったです」と話していました。


実は筆者も、この作戦、何度かやってみたことがあるのですが……、いつの間にか筆者の方が励まされて立場逆転。そうやって成功した時もあれば、何してもダメなときはダメ!ということも…。

一筋縄ではいかないのが育児の難しいところ。それでも、お子さんの喜怒哀楽に寄り添ってあげられる親でいたいですね。