JR西日本は20日、「JR WEST LABO」における共創の第1弾のテーマとして、「桜島駅コンコース及びJRゆめ咲線(桜島線)を運行している在来線列車を活用した、駅と列車を連続的につなぐ新たな体験・価値を創出する空間演出アイデア(以下、空間演出アイデア)」を公募すると発表した。
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桜島駅へ向かうJRゆめ咲線(桜島線)の普通列車
JR西日本では、2025年に開催予定の日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、JRゆめ咲線(桜島線)の終着駅である桜島駅構内と、JRゆめ咲線の運行列車を活用し、先進的なアート・エンターテインメント等のコンテンツによる空間演出の可能性を模索しているとのこと。「新たな価値創造を推進するとともに、経営課題や社会課題を解決する最先端の技術を社会に発信し続け、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に貢献することで、万博開催を盛り上げるとともにJRゆめ咲線(桜島線)のプレゼンス向上を目指します」と説明する。
提出期限は5月31日まで。用意されたPDFの別紙フォーマットに記載の上、所定のアドレスに電子メールで送付する必要がある。添付資料の合計容量は3MBまでとし、提出は別紙・別添資料ともにPDFデータに限定される。
