リーチゼムは4月14日、ziredが実施した「2022年占い利用実態に関する調査」の結果を発表した。調査は3月10日〜17日、20歳〜61歳の440人を対象に行われたもの。
まず、占い(対面鑑定)の経験について聞いたところ、「5〜9回」および「10回以上」と答えたのは全体の12%だった。最も多かった回答は、「1度だけ受けたことがある」で37%、次いで「2度〜4度受けたことがある」が32%だった。一度も受けたことがないと答えたのは、19%。
受けた占いの種類・占術については、「手相」が52.2%で最も多く、次いで「タロット」が17.4%、「四柱推命」が15.9%で続いた。
初めて占いを受けたきっかけについては、「自分で求めて占ってもらった」が37%で最多となり、以下「知人とその場のノリで」(31%)、「占いが好きな友達に誘われて」(21%)、「彼氏彼女・夫婦・家族で」(11%)が続いた。
電話占いの経験について尋ねると、利用したことがあるのは17%だった。そのうち14%は「1度だけ」「2度〜4度」と答えており、利用定着したと見られる「5度〜9度」「10度以上」と答えたのは全体の3%程度だった。
占いを信じているかという質問では、「参考程度に多少は信じている」という回答が最も多かった。少しでも信じている層は71%、信じていない層は29%となっている。男女別で見ると、「信じる派」は男性45%に対して女性は82%。