テレビ朝日系ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(9日スタート 毎週土曜23:00~※初回は1時間カッパスペシャル)の生配信イベントが9日行われ、小芝風花、松本まりか、毎熊克哉、池谷のぶえ、大倉孝二が登場した。
同作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディ。
現場でのエピソードとして小芝は「まりかさんが健康にすごく詳しいので、青汁とか酵素ドリンクを朝から振る舞ってくれます」と話すが、松本に「風花ちゃんは飲んでくれない」と不満を伝えられ、「青汁めっちゃまずいんですもん(笑)」と吐露。「のぶえさんと大倉さんは美味しい美味しいって飲んでくれる」と2人を頼りにする松本だが、大倉は「実は俺もあんまり好きじゃないんですけど……」と明かした。
視聴者からの質問に答えるコーナーでは、現場で「人生ゲーム」が流行っていたことが判明。小芝は「『前作の撮影では人生ゲームをやって楽しかったよね』と話していたら、制作部さんが新しいの買ってくださっていて! カットがかかるたびに皆で回して進めてました」と楽しげな表情で振り返った。
また「今作で一番印象に残っているシーンは」との質問には、小芝と松本が「最終回のラスト」と口をそろえる。「すごかった。ミラクルが起きた」と松本が目を輝かせると、小芝も「アドレナリン出すぎてやばかったです」と同意し、最終回への期待を煽った。
「小芝のかわいいエピソードが聞きたい」というリクエストには池谷から「風花ちゃんの中で流行っていた遊びがあって、足の指の間に手の指を突っ込んでキャッキャするという。かわいいなと思いました」とタレコミが。小芝は「楽しかった」と笑顔を見せた。
配信の最後には、番外編が1話放送後にTELASAで独占配信され、また、映画が6月17日に公開されることが発表された。小芝は「皆さんの期待を上回るようなすごく面白い作品ができたので、続編も映画も楽しみにしていてください」と呼びかけた。