俳優の間宮祥太朗が3日、フジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』(13日スタート、毎週水曜22:00～)の生配信イベントに出席し、アクション撮影に適さない体の硬さを明かした。

  • 間宮祥太朗

筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語の同作。森川葵が、剛の憧れるヒロイン・藤田深雪、神尾楓珠が、剛の秘密を知る伍代直樹を演じる。

この物語にかけて、内緒にしていることについて質問が及ぶと、「このドラマでアクションを頑張ってやってるんですけど、開脚すると60度も脚が開かないんですよ。びっくりしました」と告白。神尾は「僕も硬くて90度いかないんですけど、(間宮は)60度なんですよ」と、その驚きを伝える。

間宮は「骨盤が後ろに落ちちゃって、テディベアみたいになっちゃって。そんな中頑張ってます」と奮闘をアピール。また、「小さい頃、体操を習い事で親に言われてやってたんですけど、柔軟が嫌で辞めたんですよ。そのツケが今回ってきてるんです」と後悔を語った。

同じくアクションの撮影がある神尾は「マネージャーさんにも内緒で、実はこの撮影が始まる前に捻挫してました」と告白し、スタッフも思わず「えー!」と仰天。電車に乗り遅れそうになって、急いで階段を降りた際に脚をくじいたそうで、「(撮影に)間に合いましたけど、捻挫した当日は気まずくて言えなかったです」と当時の心境を振り返り、「脚くじくわ、電車乗り遅れるわで最悪でしたね」と、重なる不運を思い出していた。

  • (左から)神尾楓珠、間宮祥太朗、森川葵