attaは3月30日、2022年のゴールデンウィーク(以下、GW)に対する意識調査の結果を発表した。調査期間は2022年3月28~30日、調査対象は20~59歳の個人、有効回答は1,054人。
GW、「自宅で過ごす」がトップ
2022年のGWはどう過ごすか聞くと、「自宅で過ごす」が32%でトップ。次いで「仕事をする」が16.3%、「日帰りで室内外のレジャー施設や買い物に出かける」が14.1%、「実家に帰省する」が8.6%、「宿泊/旅行をする」が7.3%と続いたほか、「まだ決めていない」という人も20.0%いた。
実家に帰省、宿泊/旅行をすると答えた人に主な移動手段を尋ねると、「自家用車」が42.9%で最多。以下、「在来線の電車」が18.3%、「新幹線や特急電車」が11.6%、「徒歩」が9.5%、「バス」が4.6%、「レンタカー」が4.4%、「飛行機」が4.0%と続いた。
実家に帰省、宿泊/旅行すると答えた人の行き先については、南関東(1都3県)が18.5%、関西が17.4%、東海が10.6%、中国が8.7%、北海道・東北・甲信越・九州北部が各6.4%、北関東・四国が各4.9%、九州南部が4.5%、北陸3県が3.0%、沖縄県が1.5%と続き、海外はわずか0.4%だった。