お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが26日、YouTubeチャンネル『クロちゃんねる』に出演。動画「【神対談】若手時代に言われた衝撃の言葉…ラジオスターの真意【パンサー向井】」内で、パンサーの向井慧が自身と類似したタレントであると思う理由を語った。

安田大サーカス・クロちゃん

動画冒頭、クロちゃんから今回の出演オファーをもらった時のことを語り始めた向井。かつて舞台で共演したことはあったものの、オファーは予想外だったようで、「急にオファーがきた」と困惑した様子を見せる。また、クロちゃんが『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)出演時に、「意識しているタレント」として向井の名前をあげた際には、「心臓止まるかと思った」「当たり屋された気分」だったことも明かした。

しかし、「全然類似タレントじゃないの。仕事取り合うこと絶対ないじゃないですか、この先も」と続ける向井に対し、クロちゃんは「どうなんだろう。分かんないよ、これに関して言うと」と返答。「俺ってさ、『シロちゃん』って言われて『色違い真逆!』とか『色間違い!』とかで返してるけど、あれツッコミだから。だから一緒なの」「やられてるからボケっぽく見えるけど、実際のとこボケるってことよく分かってないし」などと話し、トリオではボケをしているものの、本来はツッコミタイプであると訴える。

クロちゃんのこの主張に、向井は「ああ、やべえ。あれ論破されそう」と思わず笑ってしまいながら、「ツッコミベースですもんね」「(トリオの)周りがボケですもんね」と理解を示す。

また向井が頻繁に担当するMCについても、トリオ時代は団長安田が担当していたためにあまり縁がなかったが「ちょっとずつ増えてるのよ、これが」と言い、「俺もMC的なことできると思ってなかった」と、クロちゃんとしても予想外の仕事が舞い込んできているようだ。

だが、「MCで一番手応えを感じた瞬間」を聞かれると、ヒコロヒーに「よっ、名司会者」と言われて「よ～」と、歌舞伎の掛け声をした時だと答えたクロちゃん。向井から「それのなにがMCの手応えなんですか」「めちゃくちゃボケ」とツッコミを入れられていた。