アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(毎週土曜23:30~)第7話がきょう26日に放送される。

  • 『鹿楓堂よついろ日和』第7話より=テレビ朝日提供

和風喫茶「鹿楓堂」の店主でお茶担当のスイ(小瀧)、料理担当・ときたか(葉山奨之)、スイーツ担当・椿(大西流星/なにわ男子)、珈琲担当・ぐれ(佐伯大地)ら4人のスペシャリストとお客さんたちの心温まる交流を描く同作。第7話では、ときたかの知られざる過去が明らかに。

これまで仲間たちに多くを語らなかったときたかだが、陶芸教室の送別会で撮った写真がSNSでバズり、若い女性客で鹿楓堂がにぎわったり、陶芸雑誌の記者・栗原(永岡佑)が過去について聞いてきたりと戸惑うことばかり。さらに両親を亡くしたときたかを育ててくれたにもかかわらず、ある出来事をきっかけに疎遠になってしまった伯父とも再会することになる。この叔父・北沢青爾を、ドラマ『にじいろカルテ』『最愛』『珈琲いかがでしょう』『バイプレーヤーズ』など数多くの話題作に出演してきた光石研が演じる。

愛情深い一方、不器用で誤解されやすい青爾と、何もかもひとりで抱え込みがちなときたか。互いを大事に思うからこそ生まれた確執によって長年疎遠になっていた2人が、親友であるスイの機転で再会し、本当の気持ちをぶつけ合う。心に秘めてきた思いを涙ながらに告白するときたか、そして2人をそっと見守るスイの「大丈夫じゃない時は、大丈夫じゃないって言っていいんだよ」という優しい言葉に注目だ。

さらに第7話には、ときたか目当てに鹿楓堂にやってくるお客さん役で、令和の白ギャルとして女子中高生に絶大な人気を誇るモデル・タレントのゆうちゃみがゲスト出演。インスタグラムで姉妹の2ショット写真を公開した途端、「姉妹揃ってかわいすぎ」「美人姉妹最高」など話題を呼んだ妹・ゆいさんと一緒に、いつになく若い女性客が多いことを不思議に思うスイにその理由を説明する。

ドラマ本編放送終了後には、スピンオフコンテンツ『ヒミツの鹿楓堂』で「鹿楓堂No.1体力自慢は誰だ!? ガチンコ筋トレ対決」後編がTELASAで配信スタート。大西の筋トレに爆笑とツッコミが止まらない小瀧、そして筋トレ対決大本命の佐伯は驚異のスピードを見せるも意外な弱点が発覚する。体力自慢ナンバーワンに輝くのは、そして罰ゲームで辱めを受けることになるのは誰なのか。