資生堂のトータルメイクアップブランド「マキアージュ」から発売されたファンデーション・美容液「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」。このほど商品発表会が行われ、CMに出演するモデルの森星さん、美容に詳しいモデル・アーティストMattさんが登壇した。発表会では、森さんが出演する新CMが披露されたほか、2人が「本物の美しさ」を追求するにあたって意識していることなどが語られた。
-
「マキアージュ 新リキッドファンデーション発表会」に登壇したモデルの森星さん、モデル・アーティストのMattさん
スキンケア×ベースメイクという新ニーズ
これまで資生堂は150年の歴史の中で培われたベースメイクやスキンケア技術で新たな美のアップデートを実践し、近年では「肌悩みをファンデーションでケアする」という新しい美容習慣を提唱してきた。「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」は、このコロナ禍においてマスク生活によるメイクへの新しいニーズにフィットしたものになっているという。
マスク生活では、肌荒れや毛穴荒れを起こしやすくなっており、メイクで隠したい肌悩みの1位は毛穴となっている(2位くすみ、3位くま/同社調査)。さらにベースメイクに求められている理想の仕上がりの1位は「うるおい感のあるつや肌」という(2位「透明感のある明るい肌」、3位「毛穴・凹凸のない つるんとした肌」/同)。このようなニーズに応え、スキンケアできるベースメイクというハイブリッドな価値をもつ新市場での商品展開を今後も拡大していくとした。
-
「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」(25mL/5色/SPF50+・PA++++/参考小売価格3,520円)
同商品は、「フルカバー×スキンケア乳化技術」という美容液を毛穴の奥まで(角層まで)届けながらフルカバーするという世界初の成分アプローチとなっており、「浸透型うるおい美容液」成分も現行品比で240%アップ。長時間保湿が持続する。また、「ラスティング美肌効果」で、毛穴・色ムラをフルカバーし、美肌が1日中キープされるという。
-
真っ白なドレスで会場に現れた森さんは、裾を優雅に翻しながらステージ中央でくるりと周り、ランウェイを美しく歩いた
"本物の美しさ"のためにこだわっていることを聞かれた森さんは、「見たことのないものを見てときめく気持ちや、学び続けることを忘れない姿勢が、内側から湧き出る美しさを作り上げ、本物の美しさにつながると思います」とコメント。「今回の新商品のように、身に着けることで自分の自信になって内面がブラッシュアップされたり、内側で新しい発見があったりして、それが外見に表れることもある。外見と内面はリンクしているんだなと、最近思うようになりました」と続けた。
-
"本物の美しさ"について語る二人
Mattさんは「星ちゃんは、自分に自信を持っているのがすごくよく伝わってくる。僕自身は美の追求において意識していることが2つあって、1つ目は清潔感、2つ目は自信。自信を持つことで肌がイキイキします!」と森さんの内面からの美しさを称えた。
マスクでも崩れにくい"毛穴レス"のつるん肌
「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」を使用した感想について尋ねられると、「つるんとしたみずみずしい感覚。まるで美容液です。乾燥すると化粧ノリが悪くなるし、自信もなくなっちゃう。美しい肌は見せたくなるし、自分らしくいられますよね。この商品はカバー力があるのに美容液をつけているような感覚で、最強のファンデーションだと思いました」と森さん。
-
「まるで美容液」と森さん
Mattさんも「スキンケア感覚で使えますね。美容液みたいで、テクスチャも楽しんでほしい。また、カバー力もしっかりありますし、パッケージも豪華でかわいい! とにかく肌へのすべりがいいので、よい意味でファンデーションっぽくないのが魅力」と絶賛した。
マスクをしていても崩れにくさを実感したそうで、Mattさんは「昨日はナチュラルメイクだったんですけど、本当に崩れにくい。フィット感があってすごく良かった」と話し、森さんも「マスクが擦れると肌が乾燥してメイクのノリが悪くなってしまうときもあるんですけど、これはノビがよくて保湿力があるので、マスクを外しても『ぷるん』としています」とアピールした。
