タレントのヒロミが、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にダウンタウン・松本人志の代役として出演した。
松本が新型コロナウイルスに感染したことで欠席することになり、急きょ代役を務めることになったヒロミ。司会の東野幸治も陽性で不在という緊急事態に、オープニングで「やるしかない!」「今日は特別なんですよ!」と共演者を鼓舞しつつ、松本の席に座る自身に向けて「だいたいなんで俺がここにいるんだ!」とツッコミを入れて笑いを誘った。
また、「今日はもともと出る予定だった」「さっきまで俺は(松本が)いると思ってたのね」と明かし、松本が別室からリモート出演することになっていたが「そこにも体調不良で来ない」と知ってビックリ。さらに、「なぜか松ちゃんが、今日来て別室でやるときに……JPをお気に入りだったんだろうね、なぜか今日JPを呼んでたっていうのね」と、1月30日放送回の松本の代役を務めたことで話題になったものまね芸人・JPが呼ばれていたことも伝えた。
「何かをやろうと思ったらしいの。別室で」と松本が何らかのネタを仕込んでいたらしく、ヒロミは「もう天才の考えることは分からないのよ! 誰も分からない!」とお手上げ状態。「スタッフも分からないんだから。何をするか分からないけど、とにかくJPを呼んでいて」と説明しつつ、「JP! どこかにいるんだろ」とJPをスタジオに招き入れた。
その後、各トークテーマごとにヒロミから振られたJP。前回と同様に松本のクセを絶妙に再現しながら、しっかりと結果を残していた。