Hagakureは2月14日、「Webマーケターの働き方」に関する調査結果を発表した。調査は1月25~26日、Webマーケター1,003人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず「現在、Webマーケターの仕事として最も多いのはどういった業務ですか」と聞くと、「Webコンテンツの企画、運営」(31.8%)、「Web広告の運用・管理」(22.6%)、「データの収集・解析」(10.8%)、「SNSの運用・管理」(10.1%)、「マーケティング戦略の立案」(7.8%)となった。
次に「Webマーケターになるために苦労したこと」を聞いたところ、「最新情報の収集・対応」(37.8%)、「専門用語を覚えることが難しい」(35.4%)、「資格の勉強」(34.1%)、「何から始めていいのか分からない」(23.9%)、「どこまでスキルを身に付けるべきか分からない」(21.9%)だった。
そして、「Webマーケターになってから苦労したこと」を尋ねると、「最新情報の収集・対応」(33.6%)、「専門用語を覚えることが難しい」(30.3%)、「周りのマーケターとのレベルの差」(27.3%)、「資格の勉強」(26.2%)、「求められるスキルの高さ」(25.2%)となっている。
さらに、「保有する資格を教えてください」と聞くと、「Web検定(30.8%)、「マーケティング・ビジネス実務検定」(28.2%)、「ネットマーケティング検定」(22.2%)、「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」(21.1%)、「ウェブ解析士」(17.1%)、「Webアナリスト検定」(16.6%)、「資格は持っていない」(14.0%)という結果だった。