アイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』(毎週土曜23:30~)のスピンオフコンテンツ『ヒミツの鹿楓堂』第3回がTELASAで配信スタートした。

  • 左から小瀧望、葉山奨之、大西流星、佐伯大地=清水ユウ・新潮社/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

和風喫茶「鹿楓堂」の店主でお茶担当のスイ(小瀧)、料理担当・ときたか(葉山奨之)、スイーツ担当・椿(大西流星/なにわ男子)、珈琲担当・ぐれ(佐伯大地)ら4人のスペシャリストとお客さんたちの心温まる交流を描く同作。『ヒミツの鹿楓堂』では、そんな4人がドラマの世界から飛び出し、さまざまな企画に挑戦しながらワチャワチャと戯れる姿を全6回で届ける。

第3回「手作りチョコで胸キュン大作戦」では、4人が「誰が最も胸キュンするデコレーションチョコレートを作ることができるのか」を競う。用意された板チョコにカラフルなチョコペンで文字&イラストを描くという絵心が試されるこの企画に「みんな仲はいいんですけど、絵心は未知数……」と不安を語る小瀧。「感性だけはある」という大西が「なにわ男子のグッズ担当として、デザインしたり……」と自信をのぞかせる姿に「ずるいっ!」と思わずクレームを入れる。「お姉ちゃんがバレンタインデーでお菓子作ってるときに手伝い……板チョコを鍋のボールに入れるくらいの手伝いしかしたことない」という大西、「絵は絶望的」という葉山、突然「長年、絵の勉強をしていた」とウソかホントかわからない情報でメンバーをかく乱する佐伯が初めての“デコチョコ作り”に挑む。

いざ描き始めると、「すごい楽しい!」と4人は大盛り上がり。そんな中葉山は突然「のんちゃん、ちょっとこっち向いて」と小瀧の顔を見つめ始める。「なになに!?」と驚く小瀧だが、葉山はにこにこしたまま答えず……一体どんなチョコが完成するのか。アダルトな色気を醸し出す佐伯の“サイコすぎるチョコ”には、一同がドン引きする。

手作りチョコ完成後は、カメラ目線で甘い愛の告白を披露することに。「一緒にこたつでポカポカしよ」などあざとい発言が飛び出す中、葉山は小瀧にむかって「のんちゃん……」と公開告白し、小瀧は思わず照れ笑い。一方の小瀧は“関西弁にゃんにゃんツンデレ告白”を披露し、「ジャニーズWESTは、甘いセリフ言ってくださいとか言われても、あんことか言ってきたんで、こういうの久々」と振り返った。