シャトレーゼ、できたて・つくりたてを提供する新感覚の店舗が甲府市にオープン

シャトレーゼは1月28日の9時より、マルシェをコンセプトとした店舗「シャトレーゼマルシェ甲府後屋」を山梨県甲府市にグランドオープンする。

オープンするのは、できたて・つくりたてのメニューを提供する新スタイルのシャトレーゼ。店舗は、つくりたて工房を併設した4つの専門店(ケーキ、洋菓子、和菓子、熟成スイーツ)が軒を連ね、まるで市場のような空間となっている。

店内では限定商品も多数取り揃えるほか、2階には購入したスイーツを楽しみながらゆったりと過ごせるイートインスペースも設置する。

「熊本県産和栗使用しぼりたて生モンブラン」(1,100円)は、北海道産純生クリームと熊本県産黄栗の甘露煮が入った最中に、契約牧場から届く生乳によるミルクアイスと純生クリームを乗せ、熊本県産和栗を100%使用したペーストで仕上げた。同商品は、イートインのみの提供となる。

「武川米炙り団子みたらし」(税別120円)は、注文を受けてから丁寧に直火で焼き、熱々のままこだわりのたれにくぐらせた1品。団子生地は、自社精米・製粉した山梨県産武川米コシヒカリの生新粉を白州名水で炊き上げたものとなっている。

「熟成ブランデーケーキ」(税別1万円)は、フィーヌ・シャンパーニュのコニャックをたっぷり浸して布でくるみ、セラーで熟成させたブランデーケーキ。時間をかけて熟成させることで、余分なアルコール分がなくなり、コニャックの風味が濃縮したまろやかでしっとりとした味わいになるという。

熟成庫では、そのほかにも様々な種類の熟成ケーキを取り揃えているとのこと。