TBSアナウンサーの野村彩也子、田村真子、宇内梨沙が、ファッション誌『CanCam』3月号(発売中)で、仕事観を語っている。

  • 左から野村彩也子アナ、田村真子アナ、宇内梨沙アナ

働き始めたばかりの「around23歳」、仕事が楽しくなってくる「around26歳」、これからの働き方について考える「around29歳」。働く女子のライフステージは、3年ごとに変化するといわれている。

「社会人になったらCanCam!」のキャッチコピーを掲げるファッション誌『CanCam』3月号では、TBSの20代アナウンサー3人による、「働き方」に関する本音クロストークを展開。登場したのは、23歳代表・野村彩也子アナ、26歳代表・田村真子アナ、around29歳代表・宇内梨沙アナ。「私たち、常にモチベーション高くキラキラなんてしてないですからね(笑)」(宇内アナ)など、「頑張りすぎず、自然体でいること」をよしとする、現代らしい価値観が垣間見えるインタビュー。「入社してから働き方の変化について」「仕事へのモチベーションの保ち方」など、4つのテーマに沿って『CanCam』世代の仕事観を紐解く。

特集最後のトークテーマは「各世代で、やっておくべきことと卒業すべきこと」。入社2年目で「失敗してはいけない」と緊張の日々を過ごしているという野村アナは、「私は“アナウンサーらしくしないと”とか“少しの失敗もしちゃいけない”みたいなガチガチの考え方を、卒業した方がいいのかなと思いました」と語る。 仕事にも慣れ、気持ちにも余裕が出てきて自然体の田村アナ&宇内アナをみて、そう思ったそう。

先輩社員の2人は「人の意見を鵜呑みにして、他人の軸で自分を考えるのはすごく疲れるので。これからは心の健康のためにも、主観も大事にして働きたい」(田村アナ)、「私の世代は、これから自分ひとりでも生きていけると思えるように準備をすることが大事じゃないかと思っていて。卒業すべきは“何かに依存すること”」(宇内アナ)とコメント。ライフステージに伴い変化するお仕事観を、説得力ある言葉で語った。