『仮面ライダーオーズ』の完全新作Vシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』が、3月12日より新宿バルト9ほかにて期間限定上映される。本作の予告編とポスタービジュアルが18日、公開された。

この度解禁された予告編では、古代オーズが絶望の世界をもたらしていることを、火野映司(渡部秀)が静かに語るところから始まる。そこには、映司とアンク(三浦涼介)の再会、泉比奈(高田里穂)たち仲間がレジスタンスとして古代オーズと戦う姿が描かれている。

そして新たに登場する未知のグリード・ゴーダが仮面ライダーゴーダ(声:日野聡)となり、「これが本当のオーズの力か!」という意味ありげな咆哮とともに、迫力満点な姿を見せている。またグリード幹部――ウヴァ(ヤマダユウスケ)、カザリ(橋本汰斗)、メズール(矢作穂香)、ガメル(松本博之)の人間態もそろって登場。さまざまな“敵”の欲望が、映司たちに立ちはだかることを予感させる。

さらに、アンクの「おまえ、誰だ?」という問い、映司の瞳が怪しく光る意味とは? 果たして映司は、望んでいた「いつかの明日」を手に入れることができるのか? 10年の時を経た『仮面ライダーオーズ』の本当の結末はいかに。

ポスタービジュアルでは、火野映司とアンクを中心に、TVシリーズでもおなじみの泉比奈、後藤慎太郎(君嶋麻耶)、伊達明(岩永洋昭)に加え、新たに参戦するキャラクターが勢ぞろい。

背中を預け合い、凛々しいまなざしの映司とアンク。このツーショットは、キャッチコピーにもある「『いつかの明日』に手がとどく」ことを期待させます。そんなふたりの絆を象徴するかのように、新たなコンボである仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティは、羽を広げた神々しい姿を見せている。同時にその背後には、荘厳さと力強さを持つ古代オーズと仮面ライダーゴーダが存在し、映司たちを待ち受ける戦いの熾烈さも予感させる。

本作のストーリーに深く関わってくる新グリードのゴーダが、人造コアメダルのゴーダムカデメダル、ゴーダハチメダル、ゴーダアリメダルで変身する「仮面ライダーゴーダ」の場面写真も公開されている。

(C)2022 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 石森プロ・東映