JR東日本秋田支社は、2022年3月12日のダイヤ改正で奥羽本線(新庄～秋田間)の輸送体系を変更し、湯沢～秋田間のおもな駅で日中から夕方にかけて発車時刻をパターン化するほか、一部列車において新庄～湯沢間の運転を取りやめると発表した。
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奥羽本線の普通列車
湯沢～秋田間では、日中から夕方にかけて湯沢駅、横手駅、大曲駅、秋田駅の発車時刻をパターン化。湯沢駅では14～19時台の毎時40分、横手駅では15～20時台の毎時4分、大曲駅では15～20時台の毎時22分に下り列車(秋田方面)が発車する。秋田駅では13～19時台と21時台の毎時45分に上り列車(大曲・横手・湯沢方面)が発車。利用者にとってわかりやすい発車時刻に変更となる。
現在、新庄～秋田間で運転される普通列車のうち、上下各1本について、利用状況に合わせて新庄～湯沢間が運転取りやめに。現行の秋田駅11時48分発・新庄駅14時48分着、新庄駅14時17分発・秋田駅16時58分着がともに湯沢駅発着となり、運転区間を湯沢～秋田間に短縮する。
