アイドルグループ・ジャニーズWESTによるABCテレビ・テレビ朝日系バラエティ番組『あなたの代わりに見てきます! リア突WEST』があす26日(13:25~)に放送される。

  • 左から重岡大毅、桐山照史 (C)ABCテレビ

10月から枠移動し、ジャニーズWEST初の全国ネット冠番組として放送されている『リア突WEST』。メンバーがペアを組んで日本全国の“理解不能”な人や場所、通称「リア突案件」を突撃取材している。

2021年ラストとなる26日の放送では、これまでで最も遠いロケ地、沖縄・石垣島に重岡大穀と桐山照史が“リア突”。桐山は専門誌の表紙を飾るほどのダイビング好きで沖縄にもなじみがあるため、メンバーからは「ごほうびロケやん!」と羨望の声が上がる。しかし、暗くて海も見えない中でロケをスタートした2人の前に現れたのは、2021年初回にもリア突した「洞窟探検家」の顔を持つナース。洞窟を抜けた先に広がる「シークレットホライズン(水平線)」を見るため、厳しい洞窟に挑む。

神々しさを感じさせる鍾乳洞目に「ジュラシックパークやん!」(中間淳太)、「これ通れるの!?」(神山智洋)と驚くジャニーズWEST。案内人の洞窟ナースから経験者である重岡が「隊長」、初洞窟の桐山が「給食係」に任命されると、「いいねー、重岡探検隊!」とはやし立てる。コウモリが飛び交う洞窟の中を進む探検隊。暗い中を歩くだけで景色にも変化がなく「オレからしたら初めてやからずっと同じ道を通ってるように感じんねん!」と不満をもらしていた、WESTイチの「ロケ巻きたがり男」桐山。しかし重岡隊長の判断でルートを取りながら進むこと3時間が経っても、思いのほか洞窟探検が気に入ったのか「ゾクゾクする!」と楽しそうに話し、給食係として10kgもの荷物を抱えながら進み続ける。「南の島の迷宮はとんでもなかった!」と重岡隊長が語るロケの行方とは。