テレビ朝日系トークバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』のスピンオフ企画「スナックかりそめ」が、10日にTVerで独占配信される。

  • 草薙航基=テレビ朝日提供

マツコ・デラックスと有吉弘行による17日(18:50~)放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国 3時間スペシャル』の収録を終えたタレントたちが、疲れを癒す場として開店した「スナックかりそめ」。お店のママを大久保佳代子が、チーママを浜口京子が務める。

この日やってきたのは、本編で自ら志願し、高難度のファイヤーショーに挑戦したチャンカワイ、狩野英孝、宮下草薙・草薙航基の3人。チャンカワイ、狩野にとっては昨年の手筒花火に続く第2弾となる過酷なファイヤーショーだが、草薙は初めて。「昨年はスタジオでチャンさんたちの花火を馬鹿にしながら見ていた」と暴露し、「本当はやりたくなかった」ロケだったことを告白する。そんな草薙に、チャンカワイは先輩芸人として真剣にあるアドバイス。いつになく真面目なトーンで語るチャンカワイの芸人としての矜持に、思わずママも「かっこいいね……」と感心する。

チャンカワイと狩野が、なかなか出られない『かりそめ天国』に物申す場面も。「懸命に頑張ったロケも短い尺に編集され……」とボヤく2人に、ママは「この番組はマツコさんと有吉さんっていう“分厚いフィルター”を通して視聴者に伝わっていく番組だからね(笑)」と独自の見解を示す。

続いてアルコ&ピースの平子祐希と仁支川峰子も来店。『かりそめ天国』のロケで加賀まりこ、仁支川という大物と立て続けに共演し、どことなく疲れた平子が数カ月で負った痛手についてママに語る。