クオリティソフトはこのほど、ICT教材「ドローンプログラミング学習キット Python編」の導入数が高専・高校・大学・企業など各種団体あわせて130箇所を突破したと発表した。
「ドローンプログラミング言語学習キット Python編」は、Pythonの基礎をドローンの飛行プログラミングで学ぶことができるICT教材。目的・用途にあわせて「初級編」「Python編」の2種類から選択することが可能となっており、ドローンの飛行をコントロールすることから始まり、ドローンに搭載されたカメラからの映像をPythonプログラムで解析する手法を学び、最終課題ではドローン自身が周囲の様子を解析しながら自動航行するところまでを体験することができるという。
また、Python言語の基礎を学べるだけでなく、カリキュラムを進めていくなかで課題解決能力、論理的思考を養うこともできるため、教育現場だけでなく、社員教育での技術研修やアイデア出し研修等での利用にも適しているとのこと。
なお、12月8日と15日の両日、同教材の特徴やテキスト内容を紹介するオンラインセミナーが、大塚商会主催のもと開催される。Pythonプログラムで実際にドローンを飛行させている様子や、画像処理のライブラリを使ったデモンストレーションを見ることができ、参加費は無料。詳細および参加申し込みは、大塚商会の専用ページから。