ユーキャンパスユースはこのほど、「リアルしか勝たん?コロナ慣れ大学生流行語大賞2021年度上半期」を、「ヒト部門」「モノこと部門」「アプリ部門」「コトバ部門」の4部門ごとに発表した。

  • 大学生流行語大賞2021年度上半期

同ランキングは、同社が運営する大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ」に登録する現役大学生300人を対象としたアンケートをもとに算出したもの。調査期間は、2021年10月9日~19日。

「ヒト部門」で1位となったのは、YouTuberの「コムドット」。次いで、2位にはプロ野球選手の「大谷翔平」、3位には2ちゃんねるの開設者として知られる「ひろゆき」、4位に新型コロナウイルス対策に奔走した総理大臣で知られる元首相の「菅義偉」が続いた。

  • ヒト部門

「モノこと部門」では、2021年の大イベントであった「東京オリンピック」が1位に。関連ワードとして開会式で披露された「ピクトグラム」も6位にランクインしている。2位には「コロナワクチン」、3位には「東京卍リベンジャーズ」も選ばれた。

  • モノこと部門

「アプリ部門」での1位は、「UberEats」。室内で食事を楽しむスタイルとして広まり、大学生の間では「Uberする」という言葉も日常的に使われるようになった。2位には「YouTube」、3位には「Tiktok」が続き、そのほかにも多くの動画配信サービスがランクインする結果となった。

  • アプリ部門

「コトバ部門」では、大学生にとって日常会話の中で違和感もない言葉ともなりつつある「〇〇しか勝たん」が1位。2位には「ひよってるやついる?」、3位に「はにゃ」が続いた。そのほかには、「大丈夫そ?」 「あせあせ」などYouTuber発の言葉も多くランクインした。

  • コトバ部門