トム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022年1月7日公開)の日本語吹替版主題歌に、アイドルグループ・SixTONESの新曲「Rosy」が決定した。

  • SixTONESの新曲「Rosy」が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本語吹替版主題歌に

2020年のデビューでいきなりミリオンヒットを飛ばし、1stアルバム『1ST』ではBillboard 2021 Hot Albums Sales 総合首位を獲得するなど、常に音楽の最先端でチャレンジを続けるSixTONESが、今回初めてハリウッド作品の日本語吹替版主題歌に大抜てきとなった。

本作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、ついに世界中に正体を知られたことにより平穏な生活が一変し、大切な人すら危険にさらしてしまうことになったスパイダーマン/ピーター・パーカー(トム・ホランド)が、高校生でありながらスーパーヒーローとしての宿命と向き合うことになるが、今回のために書き下ろされた新曲「Rosy」は、そんな運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、激しく疾走感溢れるRockチューンとなっている。

今回、「SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル」でこの新曲が日本語吹替版になることが発表された。

自身たちの曲が「スパイダーマン」シリーズ作品の日本版主題歌となることに、ジェシーは「日本中(世界中)誰でも知っているヒーローであり、人気も影響力もある映画の、日本での主題歌を担当させて頂けるという事で、とても光栄です。プレッシャーもありますが、ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います!」と喜びを語りつつ、スパイダーマンについて「昔から憧れていました!子供の頃、手から糸のような物を出すスプレーのおもちゃでスパイダーマンごっこもしていました。自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります!」と“スパイダーマン愛”を告白。

そんな憧れのヒーロー最新作の日本版主題歌になった新曲「Rosy」については、「アクションシーンもある映画の主題歌という事で、ロックで疾走感のある楽曲です。歌詞もスパイダーマンを想像させるワードが入っていたりするので、そのあたりもチェックしてもらえるとうれしいです!ミュージックビデオも、振付にスパイダーマンらしい動きやポーズも入っていたりしますので、こちらも楽しみにして頂ければと思います!」と語った。

さらに放送中には、主演のトム・ホランドからも「コンニチハ、日本のみなさん!トム・ホランドです。僕が出演している『スパイダーマン : ノー・ウェイ・ホーム』がもうすぐ日本で公開されます!早く見てほしくて待ちきれないよ!!」とサプライズコメントが到着し、ジェシーと田中樹がびっくりする一幕もあった。

ついにマルチバースの扉が開いたことにより“彼らの存在がこのユニバースを危うくする”として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれる本作。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。

(C)2021 CTMG. (C) & 2021 MARVEL. All Rights Reserved.