学生時代、学校のチャイムを聞くと「席につかなきゃ!」とバタバタした経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。大人になるとそんな機会は減りますが、「学校のチャイムが鳴るアプリ」なるものもあるようで……。

仕事が捗るようにとそのアプリを導入してみたという、コミックス「うちのトイプーがアイドルすぎる」(KADOKAWA刊)を手掛ける漫画家・道雪 葵さん(@michiyukiaporo)の投稿が話題になっています。

担任の先生、遅刻に厳しいんだわ(架空)(@michiyukiaporoより引用)

  • (@michiyukiaporoより引用)

ライフハック! と思いきや、むしろ起きる気力が失われ「架空の学校で登校拒否になっている」というこのエピソードに、4.6万件のいいね、6,000件を超えるリツイートが寄せられています。わ、わかる……!

学生時代を思い出して懐かしい気持ちになったり、緊張感を感じることで仕事が捗りそうですが、朝の目覚ましとしてセットしたところ「学校行きたくねぇな……」という気持ちに。リプライや引用リツイートでも、「同じアプリ使ってたかもw 分かりますそれw」「わかる……!!!」と共感の声が寄せられています。

アプリを使わずとも「近所の学校からも、職場の学童保育でも聞こえるから、これは私には効かないなww」「実家の近くが自衛隊だから自衛隊のラッパで起床してた」と、リアルなチャイムやラッパの音で起床するという方も。

つらい起床ではなく、逆に休憩を終わらせるタイミングに活用したらどうかというアイデアも。「私は学校チャイムの習慣でか休憩終わらせるのに役立ってる。脳が覚えてるんかな(笑)」というように、休憩や、仕事の区切りに使ってみるのも良さそうですね。

なおこの漫画を投稿した道雪葵さんは、たまらなく可愛らしいトイプードル・クーさんとの暮らしを描いたコミックス「うちのトイプーがアイドルすぎる」1~3巻(KADOKAWA刊)のほか、普段の生活で起きたことのエッセイ漫画をTwitterに投稿されています。読むとハッと共感したくなる漫画、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。