俳優・反町隆史が、WOWOWで2022年春にスタートする連続ドラマ『今どきの若いモンは』で主演を務めることが明らかになった。
原作はマンガアプリで連載中の吉谷光平の人気漫画。とある商社を舞台に、ノーネクタイの独自なスタイルで仕事をする課長・石沢一(いしざわ・はじめ)の日常を描いた本作。一見コワモテで「ったく、今どきの若いモンは…」が口癖という石沢だが、その先の言葉には驚きが待っている…というもの。なお、今回の作品は1話約8分×全22話の"大作ショートドラマ"。放送は各回30分で3本立てとなっている。
反町は「原作の漫画は以前読んでいて、キャラクターたちに魅力を感じていました。漫画原作のドラマにはこれまでも挑戦してきましたが、漫画だからこその面白さや実写化の壁を感じることも正直あります。でも、逆に実写化することでその壁を超えた、また新しい面白さを生み出すこともできると思っています。一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストのみなさんとアイデアを出しながら作り上げました」とコメント。
そして「『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています。放送は各回30分、1話8分で3本立てのショートドラマで、若い方にも気楽に前向きな気持ちでご覧いただけるのも、この作品の魅力です。ショートドラマだからこそ面白く、そしてそこに強いメッセージも込め られているので、ぜひお楽しみください!! 」と作品の見どころについて語っている。
脚本は監督・脚本家・俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰し『全裸監督』など多数の話題作の脚本も手がける山田能龍。