食欲の秋、スポーツの秋など「〇〇の秋」は多くありますよね。今回は芸術の秋にふさわしい落ち葉を使ったアートが話題を呼んでいるので、紹介していきます。

つい先日、たまたま新潟駅南口広場を通りかかった亮(一泊380糸ようじ)さん(@ryo_hashittekuu)。するとそこには、思いもよらぬ落ち葉で作られた可愛らしい絵が……。それがこちらです。

むぅ… アジなまねを
(@ryo_hashittekuuより引用)

うさぎ?のような愛らしい動物がほほ笑む、なんとも心あたたまる作品。正体は未だにわからないそうですが、まるでどこかの神出鬼没のアーティストのよう。

また、「ガチ絵じゃなくて絵本みたいなゆるさがまた良いよね」「お〰 しかし 歩き では 見つけにくいかも」「天才」「こう言う手もありか」「ほっこり」など、賞賛するコメントが多数寄せられました。

そこで絵を見つけた時の様子などを亮(一泊380糸ようじ)さんに尋ねてみました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 落ち葉の絵を見つけたときの場所や状況について教えてください

亮(一泊380糸ようじ)さん:見つけたのは11月7日(日)、午後3時前後の新潟駅南口広場です。たまたま通り掛かり、ふと目をやったら発見しました。

―― 絵をみたときのお気持ちを教えてください

亮(一泊380糸ようじ)さん:柄にもなくかわいいのは好きなので、思わず笑いましたね。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください

亮(一泊380糸ようじ)さん:正直驚いています。自分が手掛けた訳ではないんだけど…と複雑な気分も少し。ですが、暗い話題が並びがちな中で、多くの方々が和むきっかけになれたのであれば幸いです。


名も知らぬ落ち葉アーティストさんによって描かれたアートを知らせるツイートは、現在2万を超えるいいね(11月10日時点)を集めています。突如現れた心あたたまる絵は、多くの人の心を射止めたようですね。

また、亮(一泊380糸ようじ)さんが「作られた優しき誰かさん見てますかー?」と、作者の方にTwitter上で呼びかける様子も素敵。

もしかしたら、みなさんが歩いている道にも名もなきアートがあるかもしれませんよ。