いいざかサポーターズクラブは12月末~2022年2月末※まで、トンネル跡地にできる巨大氷柱を目指し、スノーシューで旧街道をトレッキングする「氷の神殿 万世大路スノーシュー」アクティビティを販売する。
※天候条件による
万世大路は明治時代に山形県令三島通庸等が中心となり開発し、明治天皇により命名され今年で140年目を迎えた旧街道。
本アクティビティのポイントは、「会場まではスタッフ車両で移動し、温泉街から手軽に参加可能」「スノーシューやトレッキングポール、ヘルメットのレンタル料込み」「30~40分程度の比較的にやさしいトレッキング・コース」「トンネル跡地には氷の神殿をかたどる巨大氷柱ができ、幻想的な雰囲気の中で映える写真撮影可能」など。
参加条件は、参加同意書の内容を承認できる12歳以上。料金は1名6,000円で、保険料、スノーシュー・トレッキングポール・ヘルメットのレンタル料、ガイド料が含まれる。午前・午後の1日2回開催で、各回の定員は5名、参加希望者はホームページで申し込みできる。
国土交通省や福島市、地元保存会等の協力の下、旧街道の歴史を調査研究する中で、冬季期間の新たな体験観光アクティビティとしてスノーシューツアーを開催する運びとなったという。