最後にマイクを手にした俊藤は「これから上映される映画『最後ノ審判』どうぞお楽しみください。そしてまだ『アマゾンズ』成分が足りないと思われる方は、『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火(ほたるび)』という漫画作品があります。シーズン1から2までの『5年間』を描いた物語。とても面白いので、読んでくださったらうれしいです!」と、映像から漫画へと幅広く展開する『アマゾンズ』の世界を楽しんでほしいと語った。

田邉は「映画は2016~2017年に撮影しましたが、それがまた今年の『東京国際映画祭』で上映されるとは想像もしていませんでした。ひたすら一生懸命に作った作品が、みなさんのお目にかかれることが本当にうれしく思います!」と挨拶した後、「告知はここでいいですか? 私はいま『仮面ライダーリバイス』に出演しております。若林です。いま『リバイス』のメンバーも見ていると思います。日曜の朝9時、よろしくお願いします!」と、現在放映中『仮面ライダーリバイス』で悪魔崇拝組織デッドマンズと戦う「フェニックス」の幹部・若林優次郎を演じていることを熱烈アピールし、にこやかな笑顔を見せた。

宮原は「こうやって『アマゾンズ』ファンのみなさんと会える機会を作ってもらえて、うれしかったです。まだ『アマゾンズ』をまだまだ知らない人がいると思うので、みなさんの力で広めていただけたらなと思います。私の告知は、いま雑誌『CLUB HARLEY』で、ハーレーダビッドソンに乗って全国を旅する連載です。ぜひチェックしてみてください」と明るいスマイルを交えて挨拶した。

高木は「きのうマコさん(俊藤)と話していて、映画『最後ノ審判』から3年が過ぎ、最初のシーズン1からだともう5年、ずいぶん月日が経ったんだと改めて感じました。それでも、今も応援してくださるファンの方々がいらっしゃることで、『アマゾンズ』が生き続けていられるなと、ありがたく思っております。これからもよろしくお願いいたします」と挨拶した後、「告知いいですか? 先ほど確認したら大丈夫だということで言います。ただいま放送中の『ウルトラマントリガー』で、タツミ セイヤ隊長を演じております。毎週土曜朝9時、よろしくお願いします!」と、ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』で特捜チームGUTS‐SELECTのタツミ隊長役を務めていることを力強く伝えた。

谷口は「いつまでもアマゾンアルファ、鷹山仁だと言い続けるのは恥ずかしい気もするんですが、やっぱりこうやって応援してくださるみなさんを目の前にすると、自分が生きていた意味、存在価値はあるな、とうれしくなってしまいます。エンターテインメントは誰かのお腹を満たすわけでも、体を温めるわけでもありません。しかし、たとえ衣食住が満ち足りていても満たされない『何か』があるとき、それを彩ってくれるのが映画やドラマなど、僕たちが作るエンターテインメントだったらいいなと思っています。これからもここにいるみんなと一緒に、いろんな作品を、命をかけて作っていきたいです」と力強く挨拶。

続けて「告知はここでいいんですね? 和也には内緒にしていたんですけど、せっかくだから。『仮面ライダーリバイス』の新仮面ライダー……」と、なんと谷口が新ライダーとして出演決定か!? と思わせつつ「……はカッコいいなって思ってます!」とオチをつけ、田邉が「なんだ、びっくりした~」と叫ぶ楽しいやりとりでイベントを締めくくった。

『劇場版 仮面ライダーアマゾンズSeason1 覚醒』
(C)石森プロ・東映

『劇場版 仮面ライダーアマゾンズSeason2 輪廻』
(C)石森プロ・東映

『仮面ライダーアマゾンズTHE MOVIE 最後ノ審判』
(C)石森プロ・東映