元モーニング娘。の後藤真希が、11月29日に10年ぶりとなる写真集『後藤真希写真集 ramus』(講談社)を発売することが決定した。
モーニング娘。として13歳で鮮烈なデビューを遂げてから22年。アイドル時代を経て、ひとりのアーティストとして、ひとりの女性として さまざまな経験を重ねオトナになった今だからこそ表現できる「自分らしさ」。36歳、後藤真希のありのままの姿、そして素直な想いを凝縮させた。少女のような無邪気な笑顔はもちろん、ぐっと艶やかなオトナの表情まで、多彩な輝きを楽しめる一冊となっている。
夏のある日プールではしゃぎ、朝食のフルーツをほおばるチャーミングな様子、バスタイムのピュアな姿、リラックスタイムに放った美しい肢体。奇跡の36歳とも語られる圧倒的透明感。女性が憧れる、思わず触れたくなるやわらかな肌、ヌーディーな世界に宿るその輝きを存分に感じられる写真集に。ランジェリーカットをはじめ、開放的な空間でしなやかなボディを贅沢に捉えたカットの数々は必見だ。
自らが発案したタイトル『ramus』はラテン語で「枝」の意。女性にも人気の高く、後藤真希自身も関心を持っている占い「四柱推命」によると、彼女の星は「花」。「自分の星が花」であるならば、これまで後藤真希を支え、愛してくれているすべてのファンは彼女を照らす太陽であり、育ててくれる土であり、心に潤いを与える水だと感じている、との思いでタイトルに想いを巡らせる中、たどりついたのがこの「ramus」。愛情という養分を得て、これからも少しずつ、枝葉を広げるように成長していきたいという感謝の気持ちが込められている。
後藤は「約10年ぶりの写真集。36歳になった私がまた1つ作品を残せる事を嬉しく思います。そして、今回この一冊を自分自身でみて、今までの私よりもっとナチュラルに自然な私で居ることに気付きました。肩の力を抜いて、沢山笑って、とても楽しい撮影でした。是非沢山の方に手にとっていただけたらと思います」とコメントしている。