映像配信アプリ「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」にて、10月17日10:00より、『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE LEGACY OF The Master’s Soul』の会員限定ライブ配信が行われることが発表された。さらに、配信開始に先駆けてリュウソウ族のマスター3人からメッセージ動画が公開された。

放送終了後も『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』『魔進戦隊キラメイジャーVSリュウソウジャー』が制作されたが、今回、東映特撮ファンクラブオリジナル作品として三度目の復活。

『メモリー・オブ・ソウルメイツ』がテレビシリーズ第32話と第33話の間を描いた物語、『キラメイジャーVSリュウソウジャー』がテレビシリーズ最終回後を描いた物語だったが、TTFCオリジナルとして制作、配信される『THE LEGACY OF The Master’s Soul』は、テレビシリーズ第1話よりも前、エピソード0を描いたテレビシリーズ本編の内容にも深くかかわってくる、ファンならば見逃せないストーリーとなっている。

本作品の主役となるマスターレッド、マスターブルー、マスターピンクは『騎士竜戦隊リュウソウジャー』テレビシリーズから引き続き、黄川田雅哉、渋江譲二、沢井美優が演じるほか、コウたち“リュウソウジャー”の5人、一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤも出演。

今回からの参加者として、マスターレッドの兄弟子・ニレを『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダーキバ』など東映特撮にも多く出演している松田賢二が演じるほか、マスターピンクの弟子のイスカを花影香音が、マスターブルーの元弟子で今はリュウソウルの研究をしているマユを宮﨑香蓮が、謎の少女・ハナを駒井蓮が演じる。

主人公となるのは、テレビシリーズの第1話で凄絶な最期を遂げた、“先代リュウソウジャー”こと、3人のマスターたち。マスターレッド、マスターブルー、マスターピンクは、どのような経緯で後継者を選んだのか? 戦闘民族ドルイドンが地球へ戻ってくる直前までを描いた、衝撃の“エピソード0”。いま、正義に仕えた騎士たちの真実が明らかに……!!

『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE LEGACY OF The Master’s Soul』あらすじ

それは、戦闘民族ドルイドンが、地球に再び襲来する少し前のこと……。3人のマスターは、自らの後継者となるべき存在を、慎重に見極めていた。強さに自信のあるイスカは、マスターピンクがアスナを推していることに激しく反発。イスカの焦りは、マスターブルーにも伝わっていた。そんな中、突如としてマイナソーが出現。
その技は、イスカが新しく覚えたものと似ていた。マイナソーを生んだのはイスカなのか? そして、マスターレッドの前に現れた少女・ハナの秘密とは!?

(C)東映特撮ファンクラブ (C)2019 テレビ朝日・東映AG・東映