俳優の中山優馬が主演を務める映画『189(イチハチキュー)』(12月3日公開)の公開日&予告&ポスター21日、明らかになった。

映画『189』

映画『189』

同作は東京都の児童相談所で働く新米児童福祉司の坂本大河(中山優馬)を主人公としたオリジナル作。安定した職業に憧れて公務員試験を受け、児童相談所に配属された大河は、虐待、発達障害、非行、子育てなどで問題を抱えた家庭を担当し、1人40~50の家庭を受け持つという過酷な現実に晒されながらも、目の前の仕事にまっすぐに向き合っていく。そんな折、大河が保護した児童が、親元へ戻ったことをきっかけに再び虐待を受け、命を落としてしまう事件が起こる。傷を抱えて仕事復帰をした大河の前に、人の気持ちに寄り添うことができる弁護士・秋庭詩音(夏菜)が現れ、2人の奔走が始まる。

公開された予告編では、児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”の解説から、不条理な暴力にさらされる子供たちの現状とともに「パパにたたかれたのはうそです」「ぜんぶじぶんでやりました」「ごめんなさい」と不穏なセリフが続く。

さらに虐待を受けている少女・増田星羅(太田結乃)の泣き顔が映しだされ、怒りを爆発させた児童福祉司・大河(中山優馬)からは「子供に寄り添う心すらないやつが子供の命を預かるな!」と熱くまっすぐなセリフも。大河が「どんなことがあっても必ず守るよ」と泣きそうになりながらも約束するセリフが切り取られた。ポスターには「“いちはやく”救い出すためにー」のコピーとともに、現実を突きつけられたかのような面持ちの主演の中山が写し出された。

主題歌は、声優としての活躍のみならず、TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』Aqours のメンバーとしても活動し、2018年には第69回 NHK 紅白歌合戦に出演、2021年9月29日に1st Single「ハネムーン」をリリースしたばかりの降幡愛が歌う「東から西へ」(Purple One Star)。に決定し、予告編でも一部解禁する。挿入歌は増田典子役を演じる灯敦生「指先のミライ」。本作の為に書き下ろされた楽曲となり、近日、監督に俳優・須賀健太を迎えたミュージックビデオが公開予定となっている。

(C)映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ