読売テレビのバラエティ番組『クチコミ新発見!旅ぷら』(毎週日曜10:55~ ※関西ローカル)が、26日でレギュラー放送の最終回を迎えた。今後は特番に移行する。
2012年4月1日の放送から今年で10年目に突入した同番組。463回目となる26日の放送で、番組ナビゲーターの松尾貴史から「レギュラー放送は終了します…が、これからはパワーアップした“スペシャル版”として、季節ごとの不定期で放送いたします」と明かされた。
これからの『旅ぷら』はいつもの2人旅に、松尾から派遣された“ツアーコンダクター”が合流し「クチコミリスト」だけではない予測不能なミステリーツアーに。ツアーコンダクターは個性豊かな読売テレビのアナウンサーが担当する。
スペシャル版の1回目は、10月23日に放送予定。『朝生ワイド す・またん!』MCの立田恭三アナウンサーがツアーコンダクターを務め、“秋の京都”を旅する。
竹綱裕博チーフプロデューサーは「松尾さんのナビゲーションで、関西発の旅番組として他にはない“笑い旅”を毎週お届けしてまいりました。これからは視聴者の皆様に旅する楽しさをさらに膨らましていただけるよう、新キャラクターとして登場する“ツアーコンダクター”が予測できない展開を生み出して、旅に行けない時にもご自宅にいながら笑って旅先にのめりこんでいただける番組へと進化いたします。『旅ぷら』10年にわたる旅アイデアの蓄積も生かし、シーズンごとにフォーカスを当てた旅ネタを集中リサーチ、レギュラー版にはない満足感を感じていただけるようスタッフ一同準備しておりますので、どうぞスペシャルな『旅ぷら』の完成をお待ちください」と話している。