オーネットは9月22日、「パートナー間のプライバシー」に関する調査結果を発表した。調査は9月1~5日、20~34歳の全国の男女366人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「恋人や夫婦の間でもプライバシーは大切だと思うか」と聞くと、「非常に大切だと思う」と「大切だと思う」を合わせた回答者が88.1%となった。

  • 恋人や夫婦の間でもプライバシーは大切だと思うか

また、男女・婚姻区分別で回答者を見ると「プライバシーは大切だと思う」と回答した割合は「既婚男性」(87.9%)、「未婚男性」(94.4%)、「既婚女性」(80.5%)、「未婚男性」(85.0%)だった。

  • 恋人や夫婦の間でもプライバシーは大切だと思うか(男女・婚姻区分別)

次に、パートナーとの間で「プライバシーは大切だと思う」と答えた回答者に、「恋人や夫婦間でプライバシーを守るために必要なこと」を聞いたところ、「ひとりの時間を持つ」(47.8%)、「相手の携帯などを勝手に見ない」(45.8%)、「互いに関するすべてを知ろうとしない」(23.2%)、「互いの過去にかんするすべてを知ろうとしない」(19.9%)、「互いの周囲の人間関係を詮索しない」(16.5%)、「同居している場合、それぞれの部屋を持つ」(12.1%)、「その他」(6.4%)という結果だった。

  • 恋人や夫婦間でプライバシーを守るために必要なこと