お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。動画「【トーク】千原ジュニア完結編 すべらない話・IPPONグランプリ裏話」内で、バラエティ番組の収録で“スベって”体に異変が生じたエピソードを明かした。

千原ジュニア

佐久間宣行氏から“スベった瞬間”を聞かれ、「いっぱいありますね」と苦々しい顔をするジュニア。フジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のスペシャルを挙げ、「シンガー板尾って、板尾(創路)さんがやるやつを、ひな壇でみんな『夜のヒットスタジオ』風の(格好をしていて)。僕は肩パッド入った黒いジャケットでサングラスっていう吉川晃司風のやつで座ってる、セットくらいの感じやと思ってたら、実はドッキリで。全員にお題だけ振られて、歌を歌うっていう。それはめちゃくちゃスベって……」と振り返る。

当時は自宅が近所だったこともあり、松本人志と行き帰りともに一緒に移動していたのだが、その日の帰り道は「レインボーブリッジで“わー”ってなった」と自然と涙がこぼれたという。さらに「そこからもう全然、(残像が)取れないんです。ほんで4日目くらいに、風呂入ろうと思って服脱いだら、ここ(体)に帯状疱疹がぶわあって出て」と体に異変が。ジュニアは「ホンマにスベったら死ぬねんな」と、芸人ならではと言える経験談を語った。