フジテレビ系バラエティ特番『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』が、11日(21:20~)に放送される。
「2021年激アツダンス曲対決」では、白組の“ものまねBTS”は、エハラマサヒロ、モリナオフミ(フラチナリズム)、小林達矢、杉野ひろしに、新メンバーとしておばたのお兄さん、シュネル(SOLIDEMO)、ハラちゃん(東京シャンデリア)の3人が加わり、7人そろってパワーアップ。対するはフジテレビ女性アナウンサーによる“ものまねNiziU”。紅組の司会を務める佐久間みなみアナが、堤礼実アナ、久慈暁子アナ、杉原千尋アナ、藤本万梨乃アナと共にヒット曲「Take a picture」を披露する。
四天王の栗田貫一は、新ネタ“田原総一朗”を田原俊彦の「恋=Do!」にのせ披露するほか、コージー冨田は新ネタ関口宏のものまねを、山本高広はYouTubeで話題「THE FIRST TAKE」のパロディで様々な芸能人の“THE FIRST TAKE”を披露する。
「平成・令和のヒット曲対決」ではミラクルひかるが、華原朋美の「I BELIEVE」に初挑戦。するとそこに華原朋美ご本人が登場し、スタジオがヒートアップする。
ほかにも、Official髭男dismの「Cry Baby」、Adoの「踊」、YOASOBIの「群青」、Creepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」、桑田佳祐の「SMILE~晴れ渡る空のように~」など令和のヒット曲の歌まねも登場する。
収録を終えたMCの今田耕司&東野幸治、コーナーMCの霜降り明星のコメントは、以下の通り。
――今回の見どころは?
東野:みはるさんとミラクルひかるさんですね。同じ楽曲を別々のものまねで歌うんですが、ものまね番組ならではの2人のやりとりは楽しかったです。
今田:究極ですけれど栗田貫一さんの今回のものまねは秀逸です。あと今回はものまねをしている人が、楽しんでいる感じが多かったです。もう「これをやりたい!」みたいなものをやらせてもらっているみたいな、思う存分やっているって感じがしましたね。
――今回もものまね紅白のコーナーMCを担当しました。
せいや:実はスタジオの入口に番組広報用の写真があるんです。今回そこに今田さん東野さんやアナウンサーさんと僕らが写っていて、それ見たときに思わず声あげちゃいました。本当にうれしかったんですよ。中学の頃から見ていましたし、この伝統ある番組のMCというのは震えますね。
粗品:僕もあの写真見たときは感動しましたし、いい意味で仲間入りというかものまねファミリーには入れたんだっていううれしさはありましたね。やっぱり僕も子供の頃から見ていた番組だったので。
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