リスクモンスターは8月27日、第10回「金持ち企業ランキング」を発表した。調査は2021年6月2日時点で開示されていた2020年4月期決算以降の最新中間決算に基づき、金融機関(銀行、証券会社、保険会社等)、IFRS適用企業を除く決算短信提出企業3,286社を対象にインターネットで行われた。

1~10位までのランキング結果は以下の通り。1位「任天堂」、2位「信越化学工業」、3位「ファーストリテイリング」、4位「SMC」、5位「SUBARU」、6位「三菱電機」、7位「セコム」、8位「ファナック」、9位「セブン&アイ・ホールディングス」、10位「パナソニック」となった。

  • 第10回「金持ち企業ランキング」

また、11~20位までのランキングは、11位「キーエンス」、12位「リクルートホールディングス」、13位「シマノ」、14位「日東電工」、15位「京セラ」、16位「小糸製作所」、17位「大成建設」、18位「塩野義製薬」、19位「スズキ」、20位「村田製作所」という結果だった。

同社は、「昨今、倒産動向に対する世間の関心が高まる中、今後はCashの重要性が再認識される可能性が高いでしょう。本ランキング上位企業は、日本の中でも安定性の高い優良企業ばかりです。これからの日本経済において、これらの企業が中心となり、経済回復の牽引役となっていくことを期待しています」とコメントする。