「ヒーローになりたい」「宝くじが当たりますように」「脱コロナ! 」。大小さまざまな願いごとが並んだ七夕飾り。みなさんは、どんな願いごとを書いたでしょうか?
3歳になったプクティさん(@pukutyma)の息子さんは、ちょっと意外な願いごとをしたそうです……。
「ぶたになりたい」とは、意表を突かれましたね。この投稿に、「かわいいw」「声だして笑いました」「ぶた、最高です」といった反応とともに、「うちの子も〜」と我が子の短冊エピソードが続々と。それによると、「ねこ」「青色のかっこいい蛇」「カラス」「ユニコーン」「カエル」「魚」など、小さい子が生き物になりたいと願うことは珍しいことではないよう。親としては、「きっとなれるよ」とも言い難く、もう微笑むしかありませんね。
そのほか、「にこるんに会いたい」「おにく! 」「お弁当にチーズ入れてください」「パトカーになりたい」など、コメント欄には幼児ならではの可愛らしい願い事が並びました。
それにしても、なぜ「ぶたになりたい」と書いたのでしょうか。投稿者のプクティさんにお話をうかがいました。
投稿者さんに聞いてみた
―― この短冊はどこで書いたのでしょうか?
プクティさん:自宅マンションのロビーです。
―― 息子さんはなぜ「ぶた」になりたいと思ったのでしょうか?
プクティさん:ぶたさんのお肉が美味しいからだそうです。
―― プクティさんは子どもの頃、馬になりたいと書いたということですが、なぜ馬だったのでしょうか?
プクティさん:馬のフォルムがかっこよくて大好きでした。
―― この後、息子さんは七夕のお願いについてなにかおっしゃっていましたか?
プクティさん:豚と牛になりたいと付け加えていました。最近牛肉の美味しさにも気づいたからだと思われます。
美味しいから……。「食べたい」のではなく、「なりたい」なのですね。まさかの理由に、最後まで笑わせていただきました。来年はどんな願いごとを書くのか、楽しみですね。