お笑いユニット・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)が2日、東京・新宿区で実施された映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(8月13日公開)の巨大怪獣お披露“目”イベントに、ピン芸人のもう中学生とともに登場した。
同作は、アクション映画『スーサイド・スクワッド』シリーズ第2弾。ハーレイ・クインやブラッドスポートら終身刑の悪党14人が、集結したチーム「スーサイド・スクワッド」が政府の極秘ミッションに出動する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めるジェームズ・ガン。
おいでやすこともう中学生は、“お笑い版「スーサイド・スクワッド」”として、この日限りのコンビ「おいでやすこが中」を結成。トリオでネタを披露した。
小田は、劇中の悪党の中でハーレイ・クインが推しキャラだと明かして「ほんまに心つかまれました。最後ここまで重要な役になるとは思っていなかった。どんどんカッコよく、美しくなっていく姿に夢中になりました。『本能』のときの椎名林檎さんみたい。カッコいいし、美しいし、強い感じ。でも野蛮ではない。新鮮なキャラクターだと思った。一番インパクトがありました」と熱弁した。
アメコミ好きのこがけんも「内容的には最高に刺激的。ジェームズ・ガン監督の頭の中のオモチャ箱をひっくり返している感じ」と絶賛。アメコミ愛あふれるトークを展開した。
イベントでは、日本のポップカルチャーを愛してやまないジェームズ監督が生みだした、劇中の巨大な一つ目を持つ巨大怪獣が15メートルの巨大オブジェとなって初お披露目(8月9日まで新宿住友ビル・三角広場で展示)。3人は、オブジェの除幕式や同怪獣の倒し方をテーマに大喜利を行った。
その他、会場にはバーレスク東京のダンサー14人も悪カワファッションに身を包んで登場し、イベントを華やかに彩った。