上司と部下の双方がリモートハラスメントだと思う言動、第1位は？

ALL CONNECTは7月27日、週3日程度リモートワークをする、全国の20代～50代の男女300名を対象に実施した「リモートハラスメント（リモハラ）」をテーマにした調査の結果を発表した。

オンライン会議における『容姿・服装』『自宅』、リモートワークにおける『業務管理』に関する上司の言動についてリモハラだと思うかどうかを聞いたところ、上司と部下のいずれも「カメラを常時接続させる」が最も多い回答となった。

第2位以降も、上司と部下の回答は一致しており、上から、「部屋全体を映すよう求める」「体型を話題にする」「部屋にあるものを話題にする」「同居人の声や生活音などを話題にする」となっている。

リモハラだと思う上司の言動TOP10　資料：ALL CONNECT

また、上司に対し、部下にリモハラだと思われないように「容姿・服装」「自宅」「業務管理」に関して気を付けていることを聞いたところ、最も多い回答は「体型を話題にしないようにする」（52.7％）となった。これに、僅差で、「髪型やメイクを話題にしないようにする」「部屋全体を映すことを求めないようにする」（51.3％）が続いている。