梅雨が明けて一気に気温が上がり、いよいよ夏本番。本格的に暑くなってくると、夏野菜をはじめとした旬の味覚にそそられますよね。

そんな折、全農広報部の公式Twitterアカウント(@zennoh_food)がなすを使った簡単・意外なおつまみレシピを紹介し、反響を呼んでいます。

これは最先端のNaaS(Nasu as a Sugoi-oishi-tsumami)

  • (@zennoh_foodより引用)

夏野菜の代表格である「なす」。こんがり焼くとおいしいですが、とろとろになるまでフライパンで焼こうとすると時間がかかってしまいますよね。

  • (@zennoh_foodより引用)

そんなときの救世主が、なんとホットサンドメーカー! 縦に2等分したなすを、さらに横半分にカット。1本を4等分にします。

  • (@zennoh_foodより引用)

それをホットサンドメーカーに載せ、両面を弱火で焼き火を通したら、あっという間にとろっとろの焼きなすに。かつお節などをトッピングし、めんつゆやポン酢などで味付けをすれば、簡単・手軽な「もう一品」の完成です。

こんがり焦げ目のついた見た目もとってもおいしそう!

  • (@zennoh_foodより引用)

なすは油を吸いやすい食材ですが、焼く前にあらかじめなすに油を絡めておくと、余計な油を吸わないのだそうです。このテクニック、なすを油で焼いたり炒めたりするほかの料理にも使えそうですね。

このツイートに対し、リプライや引用リツイートでは、「目からうろこです」「これはNaaS革命…!」といった驚きの声のほか、「ジュルリ。すぐやってみます!」「絶対やるわ」といった宣言も続々。早速作ってみた方からの「おいしかった!」という報告もありました。

また、ホットサンドメーカーの意外な活用法に「ホットサンドメーカーが欲しくなった」という声や、すでにホットサンドメーカーを持っている方からは「ホットサンド以外の使い方があって嬉しい」といった喜びの声も上がっています。

ちなみに、「NaaS」は「Network as a Service(ネットワークに関するサービス)」の略称。それと「Nasu as a Sugoi-oishi-tsumami(すごいおいしいおつまみとしてのなす)」をかけているのですが、聞き慣れない言葉に「なんのことやら」という人も多いかもしれませんね……。

いずれにしてもこの季節、とろっとろの焼きなすが最高においしいことは間違いありません。