ジェイアール東海エージェンシーは6月23日、「47都道府県ブランドパフォーマンス調査」を発表した。調査は3月25~29日、20~69歳の首都圏および関西圏在住の男女7,330人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、47都道府県全体で「観光」産業イメージが高い上位5都道府県を見たところ、首都圏在住者では1位「京都府」、2位「沖縄県」、3位「奈良県」、4位「北海道」、5位「大阪府」だった。

また、関西圏在住者では1位「京都府」、2位「沖縄県」、3位「北海道」、4位「奈良県」、5位「大阪府」となっている。

  • 「観光」産業イメージが高い上位5都道府県

次に、47都道府県全体で「この地域での暮らしは健康に良さそう」な暮らしイメージの上位5つを見ると、首都圏在住者は1位「山形県」、2位「秋田県」、3位「長野県」、4位「栃木県」、5位「山梨県」だった。

そして関西圏在住者では、1位「山形県」、2位「秋田県」、3位「高知県」、4位「島根県」、5位「北海道」となっている。

  • 「暮らし」イメージがよい上位5都道府県

また、「景色・景観」イメージが高い都道府県を見ると、関東在住者では1位「北海道」、2位「沖縄県」、3位「京都府」、4位「静岡県」、5位「長野県」という結果だった。 そして関西圏在住者では、1位「北海道」、2位「京都府」、3位「沖縄県」、4位「鳥取県」、5位「和歌山」となっている。

  • 「景色・景観」イメージが高い上位5都道府県