タレントの菊地亜美が、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『まっちゃんねる』の企画「女子メンタル」で優勝。放送後に更新したインスタグラムで、激闘の裏側をつづった。

  • 加藤諒モノマネを披露した菊地亜美

松本人志による密室笑わせ合いサバイバル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』(16年~、Amazonプライム・ビデオ)の“地上波特別編”で、参加者が互いのプライドを懸けて笑わせ合い、最後まで笑わなかった者には賞金が贈呈されるというこの企画。

第2回となる今回は、初回大会で健闘を見せた浜口京子、ファーストサマーウイカに加え、井上咲楽、神田愛花、菊地亜美、鈴木奈々、野呂佳代、丸山桂里奈の6人が初参戦した。

菊地は序盤で、浜口京子と野呂佳代のプロレスに微笑んでしまい、イエローカードをもらうも、後半に加藤諒のモノマネを連発。激闘の末、「誰が優勝してもおかしくなかったんですが、 今回優勝は菊地亜美です」と松本の呼びかけで優勝が告げられた。

松本が「こっちではそうとうハマってた、アグレッシブでしたし」と話すように、加藤諒のモノマネに絞って攻めた菊地に軍配が上がったようだ。

  • 「女子メンタル」第2回大会参加者

菊地は放送後、インスタグラムを更新し、「こんなにスパイスの効いた番組はなかなかないので何をしたら良いか色々考えてたのですが、 ぜーんぜん思いつかず。自信のないまま収録に挑んだら、周りの方が面白すぎてこれはやばいと思い!収録中に予定変更して、用意して行ったものはほぼ使わずにやったこともない加藤諒くんのモノマネをしつこくやらせて頂きました!!諒くんありがとうごめんなさい!!!」と喜びを語るとともに、共演者の奮闘に急きょプランを変更したことを明かした。

一方、初開催となった男性版「イケメンタル」では、山田孝之が初代王者に輝いた。

同番組は、TVerとFODで見逃し配信。Amazonプライム・ビデオでは、未公開部分を含めた番外編が配信されている。

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